環境変化が及ぼす影響

今、日本人は”未病”が増えています

昨今、私たち日本人の間では病気未満の心身の不調、「未病」が増加しています。
それは急激な生活環境・社会環境の変化に私たち「ヒト」が追い付けていないから。
脳疲労、五感異常、認知異常、慢性疲労、睡眠負債、都市ストレス、孤独、情報過多、自律神経の乱れ、体内時計の乱れ、食の乱れなど・・
生活環境の大きな変化の中で心身の不調が加速しているのです。
心身の「未消化」が溢れる生活では、自分本来の活力エネルギーが削られる一方です。

生活環境の大きな変化

①睡眠不足

1960年と2010年では睡眠時間は1時間減少。OECD調査では24か国中日本の睡眠時間は最下位。2019年12月ブレインスリープ社1万人調査では6時間27分に!6時間未満が全人口の4割とも言われています。

1960年代には約70%が午後 10時前に就眠していた。男女ともに就寝時間が夜型に(特に平日)

②食の乱れ・食の偏り

東北大学の調査で欧米化した現代の食事よりも、1975年の食事の要素を取り入れる方が、健康で長生きにつながることがわかってきた。

食の欧米化や簡素化、無理なダイエットなどで、栄養バランスの偏り(過剰摂取・低栄養)が拡大している。


本講座について

「アーユルヴェーダセルフメディケーションアドバイザー講座」は、自分本来の生命エネルギーを満たしてより良い人生を取り戻すためのオンライン動画講座です。

変化が激しくストレスフルな社会の中でインド5000年の予防医学、先人の知恵であるアーユルヴェーダを日常に活用し、自分本来の生命エネルギーを満たしてより良く生きる(ウェルネス)、生活の質(QOL)を高め、ウェルビーイング、健幸長寿を目指します。

セルフメディケーションアドバイザー

〜現代病を解決するアーユルヴェーダ予防ケア〜

現在、コロナ禍を機に、世の中のヘルスリテラシーが高まり、みなが健康に気を付けなくてはいけないというのは気づき始めています。 ただ、情報過多状態で、どの健康法を行ったらよいのか、健康法迷子になっている方が多くなっている現状があります。

そのため、アーユルヴェーダという5000年の予防医学を軸に、自身の心身のアラートにきづいて、どの段階でどんな食養生、ライフスタイル、運動などをしたらよいか、現代病といわれる、天気痛、生理不順、PMS、慢性疲労、筋肉低下フレイル、偏頭痛、脳疲労等などを不定愁訴を自身で解決できるようなホームドクターになるための、セルフメディケーション講座を始めることを決断いたしました。

受講された方は自身の健康はもとより、家族の健康は管理でき、かつ資格を生かした起業も可能で、女性の起業支援にも繋がると考えております。またオンライン授業ですので、全国どこからでもいつでもご参加できます。

薬に依存しない、自然な方法で心身をケアでき、アドバイスできるようになる資格講座です。

講座概要

受講形式 オンライン動画セミナー
受講料 43,780円(税込み)
講座内容 プログラム例(随時更新)
  1. 監修者プロフィール
  2. セルフメディケーションがなぜ今必要なのか?
  3. 健幸への行動変容【現状に気づく】
    生活環境の大きな変化
  4. 健幸への行動変容【問題意識を持つ】
    ①「現代病」様々な心身の不調(未病)が拡大している
    ②年齢による身心の変化と虚弱
  5. 健幸への行動変容【準備する】
    考え方・意識を転換する
  6. 健幸への行動変容【準備する】
    インド伝統医学・アーユルヴェーダで予防医学を学ぶ
  7. 健幸への行動変容【行動変容する】
    自分のあるべき姿を目指して行動変容する
    ①体質診断
    ②セルフメディケーション
    ③現代病解決にアーユルヴェーダを生かす
  8. 健幸への行動変容【新しい習慣化】
    新しい習慣化を継続するために、スーパーハーブなどプロダクツを活用してセルフメディケーションの「キーストーン習慣(要となる習慣)」をつくる。
...etc

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本講座4つのメリット

①最先端の老化・不老研究者が注目している分野を学べる

最先端の老化・不老研究でも着目しているアーユルヴェーダ消化理論によるハーブ活用も学べます。

アーユルウェルネス㈱は横浜市立大学長寿科学研究室 三木先生にハーブ研究・調査などで連携ご協力いただいています。


②今の自分と本来あるべき姿のギャップに気付く

囚われているものやアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気づくことで、問題と向き合い解決することが可能になります。


③アーユルウェルネス法で肉体・精神・魂のチューニングが可能

不調を緩和し未病を防ぐために、心身のエネルギーを整え、外部からの摂取をコントロールする、メンタルデトックスを行う…などを習慣づけることで自分をコントロールできるようになります。


④行動変容で本来の活力エネルギーを取り戻す

自分の現状を知り、体質上ドーシャのバランスを崩しやすいライフスタイルを見直し、改善することで自分本来の活力エネルギーを取り戻すことができます。


講師紹介

学長 新倉亜希

  • アーユルヴェーダ薬草研究家
  • Chakrapani Ayurveda Clinic & Research
  • Center認定 アーユルヴェーダヘルスコンサルタント・パンチャカルマセラピスト
  • アーユルウエルネス協会 代表理事
  • 内閣府認定 日本アーユルヴェーダ協会 理事
  • 国立大学法人琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究分野
    アーユルヴェーダ研究開発プロジェクトリーダー
  • 国立大学法人 琉球大学 非常勤講師

著書紹介

夢をかなえるアーユルヴェーダ
BABジャパン刊

アーユルヴェーダとは、インドで 5000 年以上続く伝統医学。〝長 寿の知恵〟と呼ばれる。体質を知って 本来の自分を取り戻し、心と身体の健康 を維持することを目的とする。本書では、体質チェックで、その人に合った健康管理や食事法、メンタルの整え方を解説。 日常生活に沿った実用的な知恵を、自宅で実践しやすい方法で紹介!

特別動画プログラム

本講座では、産官学連携プログラムとして、コロナ禍で苦しむインドでアーユルヴェーダ伝統医学を用いて治療に当たっている現地チャクラパニアーユルヴェーダクリニック&リサーチセンター(ジャイプール・インド)病院シニアドクターDr.Aditi Mongaと、ハーブの効果を測定、エビデンス化していく横浜市立大学の三木客員准教授のご協力を得て、おふたりによる特別動画プログラム化しました。

Dr.Vaidya. Aditi Nanchahal Monga

インドアーユルヴェーダ医療法人
Chakrapani Ayurveda Clinic & Reserch Center
シニアドクター/アーユルヴェーダ医師

テーマ

「アーユルヴェーダ免疫学」

概要

「病気にならないためのアーユルヴェーダ式、食事、ライフスタイル、ハーブ活用で免疫を高める」

三木健輔

横浜市立大学 生命ナノシステム科学研究科
長寿科学研究室 客員准教授

テーマ

「アーユルヴェーダ長寿医学におけるハーブ活用」

概要

「研究機関として、アーユルヴェーダハーブを科学的に分析しエビデンスをもとにハーブ活用する」

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