2021.3.8 月曜日

アーユルヴェーダと花粉症ケア

いよいよ嫌な季節がやってきましたね。
花粉症の季節です。
今年は例年よりも前からマスクをする習慣はついていると思いますが、
それでも毎年やってくる花粉症は根本から改善したいですね。

アーユルヴェーダでは鼻炎や花粉症などのアレルギーがでやすい人はもともとカパ体質であったり、外部要因によってカパが乱れている人が影響されやすいです。

体質は仮にわからなかったとしても、この時期の花粉症対策のお食事やセルフケアをご紹介します。

■花粉症を感じる人の食事療法

辛味・苦味・渋味の食事を摂るようにします。
たとえば、スパイスや香辛料を使ったり、緑の濃い野菜、春の旬も野菜、豆類などもお勧めです。また、このような時期は甘いもの、冷たいもの、揚げ物、肉類は控えましょう。

■花粉症を感じる人のセルフケア

体の管などが詰まりやすい季節なので、アーユルヴェーダでいう※ガルシャナという乾布摩擦を行い、体の管・経路を拡張して、流れをよくします。鼻つまりもそうですが、管が通りやすくなることによって、全体のむくみや鼻つまりなども軽減されます。

■花粉症を感じる人のハーブや飲料

※上記のモリンガハーブティはアーユルヴェーダビューティーカレッジオンラインショップで購入可能

https://ayurbeauty.thebase.in/items/21517860

花粉症の人の飲み物は排毒の高い飲み物を飲みましょう。
一番良いのは、”※モリンガ”という排毒ハーブです。モリンガをこの時期は特に毎日飲むころにより、花粉症はもとより、咳喘息や、鼻炎アレルギーなどもかなり改善されるハーブ療法になります
またはハーブではないので、治療にはなりませんが、花粉症を軽減するものとして白湯も効果的です。この時期は薬に頼らず、モリンガや白湯や食事療法、セルフケアを行い、
自然な方法での改善を行いませんか？
花粉症は一生ものの不定愁訴、ぜひ土台からケアして花粉症が出ない体をつくりましょう！

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アーユルヴェーダビューティーカレッジ
学長　新倉亜希