2021.5.3 月曜日

誰でも簡単にケアできるアーユルヴェーダの五月病ケア

誰でも簡単にケアできるアーユルヴェーダの五月病ケア

いまはアーユルヴェーダでいう所の春はカパの季節

カパというのはアーユルヴェーダで土のエネルギーを指します。

イメージで考えても、土は重たく、動かず、停滞するものですね。

ですから、この春の時期はだれでも季節の悪影響を受けて、体や心が重くなり、

モチベーションの低下や眠りが強くなる時期です。

本来であれば、土のカパのエネルギーが悪化しないように、外で飛び回ることが悪化を防ぐことになりますが、現在自粛まっさかりの時期。

ですから、通常よりカパが重く、鬱のような症状になりやすくなっていることも事実です。

こんな時には運動や燃えるものを食べる

アーユルヴェーダではこのような停滞期には、アクティブに活動することを進めます。

ただ、現在コロナにより活動が限定されているため、オンラインフィットネスや自宅でできるエクササイズがお勧めです。

この時期は体も心も重くなり、教室に通うこと時代もおっくうになってしまいがちなので、むしろオンラインフィットネスが参加しやすいかもしれませんね。

また、停滞しているものに火をつけることも大切

このような時期は辛いもの(生姜や胡椒等)を活用した料理がお勧めです。

燃やすことが大切

また、消化力があまりない時期ですので、肉やあげものなどの重い性質のものは、

かえって心身を重くさせ、メンタルの低下に繋がります。

またハーブの力を借りることも楽に排毒できる方法です。

頑張れないこんな時期だからこそ、ハーブパワーで改善しましょう

アーユルヴェーダ奇跡のハーブ「モリンガ」

モリンガは栄養価も地球上で最も高いと言われていますが、実は大デトックスハーブです。

便秘の解消や管の掃除、ウェイトコントロールにも最適なハーブ。だからこそ、こんな春の思い溜まりがちなカパの奇跡には最適ハーブです。

体の管の流れをよくする魔法のマッサージ

アーユルヴェーダでは春の停滞する時期には、ガルシャナと呼ばれる軽擦マッサージをお勧めします。セルフマッサージで行えます。

絹の手袋を使い、足先、手先から心臓の方向へ向かって、ごしごしと体を軽擦しながら、

体中の管の通りを良くし、発汗を促し、軽い心身へと導きます。

1日5分程度、ガルシャナを行うだけで、かなり体の重たさが改善されます

ぜひお試しください

アーユルヴェーダでは病気ではないけれども、確実に不調があることをプラクリティヴィクリティといいます。

季節の影響などを受けて、疾患ではないもののケアが必要な状態。

薬ではない方法で、正しい知識のもと、病気だと早とちりせずに、未病を自分で解決できる知識が満載なのがアーユルヴェーダ。

これからの未来は政府も健康管理は自己責任と言っています。

自分でケアできる知識をアーユルヴェーダ自然療法でぜひ身に着けてみませんか?

アーユルヴェーダビューティーカレッジ

学長 新倉亜希

●アーユルヴェーダビューティーカレッジ

https://www.ayurveda-beauty-college.com

~学校説明会は毎日開催(無料/on zoom)~

●アーユルヴェーダ排毒ハーブ「モリンガ」

https://ayurbeauty.thebase.in/items/21517860

●ガルシャナ手袋(乾布摩擦用)

https://ayurbeauty.thebase.in/items/21518568