2019.7.25 木曜日

アーユルヴェーダデトックス~嫌なことばかり重なる時に

現代社会の問題はカオスということ

なぜなら、スマホという便利な機械のために全ての情報が頭に流入し、頭はインプットしすぎで混沌とし、体は多忙を極めるカオス時代にあいまったコンビニ食や冷凍食品や電子レンジもので汚染され、ヒト科という本来動物に備わった自然治癒力や本能、免疫力などが失われています。

このカオスがもたらすものはただ、なにげない不調だけ。

一旦整理整頓してみませんか?頭も心もまずはリセット、白紙にもどせば、大事なものが見つかりやすくなります。

アーユルヴェーダとは5000年も続く伝統医学で“浄化療法”を長年行い、体と心のデトックスを説いている学問です。医学であり哲学であるアーユルヴェーダを、自分の生活に取り入れてみませんか?

アーユルヴェーダで自分の裸の心とカラダをチューニング!

※カオス・・ここでの解釈は“混沌として無秩序な状態”の意

アーユルヴェーダで『心・気・体』を整える ~チューニング~

  • 体の場合
  • 心の場合
  • 気の場合

に分けてお伝えしていきます

気を整える

自分の力でどうにもならない時はエネルギーを浄化する

人生で何度かはなぜこの時期に嫌なことばかり重なるの?というXday的な時期ってありますよね?
もはや自分のせいではなく、不自然的なエネルギーとしか思えない時期などあるはずです。
アーユルヴェーダは5000年続く医学ですから、超次元的なお話しや宗教的なお話しをしているのではなく、エネルギーとはいうのは医学的にも考えられています。
現代医学では目に見えないものは考えられにくいし、臨床されにくいのだけれど、日本も古来より儀式が執り行われたり、厄年のお祓いなども、結局エネルギーを整えるために行っているもの。今はちょうど東西800年の入れ替わりの時期といわれ、最近では瞑想や波動などと口走っても、理解が得られる時代になったのも、この入れ替わりのおかげ。
あんなにテレビにも取り上げられた怪しいといわれる瞑想もgoogleの社員研修に組み込まれています。
自力で整えられるときは瞑想やヨーガやハーブで整えましょう。
ですが、どうにもならないエネルギーの時には、日本人も古来より行ってきたエネルギーの整え方を活用することも大事。

インドにおける浄化方法

アーユルヴェーダはインド発祥の医学ですが、インドでは満月は浄化力が高いので、プージャの儀式というのを毎月行い、満月の力を借りて自身のけがれを落とす儀式を行います。
日本でも神社やお寺で日常的に行われているものです。

自分でできるエネルギー(気)のチューニング法

冒頭にもどりますが、どうしても何をやっても事態が好転しない場合は、周りによる良くないエネルギーを受けている、または疲労により自己免疫力が低く、自身から発するエネルギーがよいものではなく、同質なものを引き寄せてしまう可能性も。
私がよく行う方法は、

  • やはり神社やお寺を参拝すること。
  • ビジネスの場合は、きちんと神棚を作り、信心をし、心を清く保つ事。アーユルヴェーダでは薬師如来といわれるダンヴァンタリ神にお経といわれるマントラを唱えます。
  • 心を邪気から守るような塗香を行うこと ※新倉お勧めの邪気除け塗香パウダー(インド病院のもの)
  • 瞑想を行ったり、無駄に人に合わない、風を詠むこと(風向きが変わるのをじっと待つ)
  • 熊野古道(和歌山県)などを歩き、自分自身と向き合い、清いエネルギーを受けること

実は古代より日本人が行っていたことがアーユルヴェーダなのです。
インドでなくても日本で万葉集にもあった、日本人の知恵でもあります。
新しい年号の“令和”も日本の万葉集からとったもの。
まずは身近にできることからアーユルヴェーダをしませんか?

簡単邪気除けグッズ

邪気除け塗香パウダー(弊社医療連携インドアーユルヴェーダ病院のもの)

当校の生徒はセラピストなので多種多様な人のお体や気に触るので、このパウダーが激売れしておりますが、一般には邪気除けというと宗教的で引かれるので、名称はデオドラントパウダーとしています(笑)すべて天然のハーブで作られています、香りはビャクダンなども入っており、かぐわしい香りです。

オンラインショップでも販売しています。