2019.7.25 木曜日

夏から秋へ体もアーユルヴェーダ的衣替え

夏から秋へ。体も衣替えが必要

実は、アーユルヴェーダでは初秋はピッタの影響をうけやすく、晩秋はヴァータの影響をうけやすくなります。
ですから、10月半ばまでは、夏に溜めた体の熱を放熱するために、冷性の夏野菜、トマト、キュウリ、ナス、梨などを積極的にとりながら、体の火照りをとります。
また、夏はスパイスが大活躍!!でもスパイスの中には火を強めてしまうものを多いので、お勧めはコリアンダーやフェンネル。
消化力も高めながら、解熱、排毒しながら夏から秋への体の衣替えをしましょう!

10月後半からは冬のヴァータの季節が到来。

冷えて乾燥しやすくなるので、オイル療法は欠かせません!
10月からの美肌ケアは、水分のものより、オイルのものを!
特に、冬は古傷が痛み出したり、髪が抜けたり、眠りも浅くなってきます。
甘味の味の食事(米・牛乳・はちみつ・完熟果物など)をとりながら、
ヴァータオイルで耳や全身マッサージをして美肌と深眠に備えましょう!

また、秋といえば食欲の秋!!
でも実はこのシーズン、消化力はあまりよろしくないのです。
だからこそ、食べてしまったら、“モリンガ”の登場です!
モリンガとは、体の毒素を全部排出する効果のあるスーパーフード薬草!
インドアーユルヴェーダ病院では糖尿病の薬にもなっているほど。
手遅れにならないために、食事の後は、“モリンガ”を忘れずに!

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