2022.10.20 木曜日

アーユルヴェーダサロンを開業された生徒様の人生の変化について

直近で開業された生徒さん達が
どうアーユルヴェーダで自分の心身が変化したか、また人生が変わったかなどをご紹介しています。

〜渡邊さん/駒沢エリア〜

◼️何故アーユルヴェーダセラピストになったか?
1つは、自分のためだと思います。
アーユルヴェーダを用いて人の心身を整え癒すことを通して、自分自身が長年抱えてきた不調とその原因への答えを得ている気がします。私自身、心身ともに健やかになり、ポジティブに年齢を重ねていけるような気持ちになりました。初めてアーユルヴェーダに触れたのは20年以上前。20代前半、アメリカの大学在学中にヨガのクラスで一緒だったクラスメイトがアーユルヴェーダのオイルでケアしていて、その香りが本当に素敵だったことがいつも頭の片隅にあります。実際学び始めた今は、「自分で自分を治癒する」ことを教えてくれるアーユルヴェーダがとても興味深く、また自分の人生を豊かにしてくれていると感じます。お客様と私が一方通行でない関係を築けるところが魅力です。
2つ目は、楽しいから。
お客様の身体に触れさせてもらい、その人の身体と会話することが好きなのだと思います。もちろん、言葉でお話を聞くことも好きです。私は、幼い頃からダンスと香りと美味しいものが大好きで、興味のあることに向かい流動的に生きることが好き。考えるより、五感や感性をベースに生きていたのだと(笑)。また、リチュアル的な習慣も幼い頃は自ら作り出し、実践することで自身を安定させるような子どもでした。なので、5,000年以上続く、アーユルヴェーダの健幸を維持する知恵や習慣が自分にはまり、また五感をフルに使えるアーユルヴェーダのセラピストは施術する自分自身も心地よく、おばあちゃんになっても続けられると思ったからです。
3つ目は、人の役に立てることができると思うから

まだサロンオープンから半年ですが、3回、4回と通ってくださる中でお客様の笑顔が増える様子をリアルに見れることにとてもやりがいも感じます。

◼️当校で学んでどうだったか
いくつかあるスクールから新倉先生の学校を選んだ理由は、1)HPが読む人にとって見やすい・読みやすい・分かりやすいこと 2)先生のお人柄 3)創業させることにフォーカスしてること。
アーユルヴェーダは学ぶことがいっぱい。でも、インプットだけを行なっていても仕事にならないし、社会のためにもならない。一生学ぶとしても、アウトプットすることを前提とした学びを提供してくれるスクールに行きたいと思い、アーユルヴェーダ ビューティーカレッジに行きつきました。1年間、効率よく、でもしっかりとサロンを運営する基礎を学べたので満足しています。修了後も、話したりお会いしたりする機会がある度に、「順調?困っていることはない?」と聞いてくれる新倉先生に人としての、そしてセラピストとしての温かさを感じ、このスクールを選んでよかったなと思います。

◼️アーユルヴェーダセラピストとして起業して良かったこと
自分のペースで自分らしく働けること。
職業人、母、妻、娘である時間を、その時々で自分で調整できること。
20代の頃はダンスと英会話講師の仕事を両立させていました。27歳の時に結婚し、正社員として働き始め、30代から44歳までは、外資系化粧品会社でマーケティングやブランディングの仕事に没頭し、無我夢中で働きました。同時に、常にこの働き方は「自分らしくない」と悩み、長い間苦しみました。しかし、35歳の時に出産、その後は日々自転車操業のように慌ただしく、毎日やらなければいけないことをとにかくこなす、そんな風に自分をケアせず生きていたら、心が空っぽになったんです。「こんな気持ちで死にたくない」と真剣に思い、退職。今は、日々、ブラフマームフールタの時間に起きることから始まり、ディナチャリアにおおよそ沿ったライフスタイルを送ることで、自分を丁寧に扱えるようになり、生活や人間関係に余裕を持った毎日を送れるようになりました。アーユルヴェーダセラピストとして起業して本当に良かったと思います。まだまだスタート地点に立ったばかりですが、「こんなことができたら楽しいかも」と日々妄想しています。

◼️サロン名&紹介HP等のリンク
Instagramをご覧ください。

https://www.instagram.com/douceur_ayurveda_tokyo/

〜溝口さん/渋谷エリア〜

アーユルヴェーダを学び自身がどう変化しましたか?

まずは朝の日常生活に歯磨き、下苔とり、ナスヤ、油うがい、オイルマッサージ、白湯をとりいれました。朝のディナチャリアをやることで1日を穏やかにスタートできるようになりました。中でも1番変化を感じたのは、瞑想してる時。以前は頭の中に考えごと、思考など色々浮かんで集中できていないこともありました。「鼻は脳の入り口」ナスヤをやり始めて、日々の出来事や思考でパンパンになっていた頭の中がクリアになり、瞑想時も集中しやすくなりました。ヨガの実践だけでなくアーユルヴェーダも一緒に日常生活にとりいれてからは自分との対話がさらに深まり心地よく、楽しく毎日を過ごせています。

アーユルヴェーダをどうビジネスにいかしていますか?

シロダーラ、ヨガのマンツーマンレッスン、脱毛のプライベートサロンを運営しています。
アーユルヴェーダビューティーカレッジは、インドのアーユルヴェーダ病院と形態してるので本物のアーユルヴェーダが学べるので、施術後のことだけでなくお客様に自信を持ってライフスタイルや食事法だったりのアドバイスができるようになりました。
ヨガのマンツーマンレッスンでは体の悩みだけでなく、ドーシャにあったレッスンも行えるようになります。ドーシャにあったレッスンで、より体の変化や効果を感じていただけるようになりました。

人生が変わったこと、今後の目標

アーユルヴェーダとヨガは姉妹科学。両方ができるというのは大きな強みかなと思います。
今後は応用コースも受講してより専門的な悩みにも対応できるようにしていきたいです。

これからの後輩に向けてのメッセージ

アーユルヴェーダビューティーカレッジは本物のアーユルヴェーダが学べ、日本の土地環境にあったアーユルヴェーダの実践を教えてくださり生徒さんに寄り添った運営をされています。
アーユルヴェーダはただの健康法ではなく、生き方そのもの。物や情報に溢れている時代だからこそ、原点回帰することが人生も環境も豊かにできると思います。

店リンク
https://essencia358.com/

〜佐藤さん/神戸エリア〜

アーユルヴェーダを学ぶにあたりどの学校がいいのかと迷い調べて調べて…
本場インドの経験豊富な先生から学べたらと思いこちらを選びました。
当時、アーユルヴェーダ知識初心者の私は学びの中で疑問が多く、その多くの疑問を持ちながらの受講でした。
講座は初級コースで4日、その後中級コース、連続して受講し、ぼんやりとしたあやふやな疑問は明確な疑問になるまで、正直随分とかかりました。
受講中、いろんな質問にも丁寧にお答え頂き、その後の経営学コースでも1年間お世話になり自分なりに理解ができるようになるまで連れて行って頂きました。

②自分自身がサロンを開業してどうしたいのか、という考えがはっきりしていたので、あとは経営学コースでの学びは更に私の気持ちを強くさせ、そして背中を押して頂きました。
経営学コースで受講した色々なことを、ヒントを与えてもらったと理解して、それを自分なりの方法に転換して考えていきました。

③講座を受け始めて半年後には開業の準備し始めていました。周りの反対やネガティブな意見は頭のほんの片隅にだけ置いておいて、とにかく心固めずに前に足をすすめました。
迷いや不安はだんだん大きくなり、何も出来なくなると昔からそう思って何事にも取り組んできました。半年後にはオープンすると決めて5年計画を紙に細かく書き出し、その通りに進んで今開業して1年が経とうとしています。

④オープンして間もなく予約が殺到し、あたふたしてどうしようもない気持ちになったのを思い出します。正直まだまだ不安の残る技術とカウンセリング力、人と話す仕事を長年しているので、お客様とのお話は滞りなく出来るのですが、こんなにも余裕がなくなるとは正直思ってもみませんでした。シロダーラもオープン前に何度も練習しましたが、出来ればもう少しの間シロダーラの予約が入りませんように、と祈ってしまうくらいでした。
オープンして3カ月ほど経つ頃にはようやく自分の気持ちにも余裕ができ、段取りも素早くでき、疲れ具合が全く変わりました。
それから一遍「楽しい」の気持ちが溢れ出て、日々がなんとも幸せに感じるようになりました。
そう感じるようになるとお客様のご満足度が随分と変わってきたのを実感します。そしてそのお客様の反応を見て私はまた幸せになり、そして次のお客様へとお渡しすることが出来るのです。講座中、亜希先生との会話の中で、「アーユルヴェーダに触れるようになると不思議なくらいどんどんいい人が寄ってくるよ」 との会話を思い出します。アーユルヴェーダに触れた私自身も少しずつ何か変化が起きてきているような気がしています。

⑤私は今まで様々な人生経験をへてこのアーユルヴェーダと出会い、自分自身はじめ、全てのものと冷静に向き合うきっかけとなりました。
サロンを企業した今、私が大切にしているのは、「必要以上にお金を追いかけないこと」。必要以上に求めることを私は好まないのです。お金を追いかければ追いかけるほどお客様は感じるものです。私は今まで別の事業をしてある程度の展開をしてきましたが、当時私が求めるものが「過剰な売上達成」でした。その当時の私の心は思い起こすと鋭く尖ったものでした。とても疲れていました。楽しくなかったのです。無機質な心ない笑顔だったように思います。
「心」をもって向き合う大切さを痛感しているのです。
赤ちゃんは母親が笑うとなんとも嬉しそうな表情で微笑み返してくれます。その笑顔を見たくてまた母親は赤ちゃんに笑いかける。そんなイメージでしょうか。柔らかく優しくなんとも温かい。そんなところに人は心置きたくなるのではないかなと。
セラピストとしてはまだまだ未熟ではありますが、お客様との向き合い方は少し得意なのかもしれません。お客様との温度差、お客様の呼吸、話しかけるタイミング、声のトーン、話すスピード、強弱、間、そして自分自身がリラックスしているか。 そしてそれらは口らか発したものだけでなく、手の平でお客様の身体のあらゆる部分に語り掛けることができると思っています。指がドロップしてお客様のお身体に触れる瞬間の繊細さ、これを意識するのがとても好き。
そんな風に日々を過ごしていると赤ちゃんが微笑み返してくれるかのようにお客様は心底喜んでいただけます。私はただただ感謝の気持ちになれるのです。
サロンは良い気が流れていると思います。

⑥アーユルヴェーダに出会えたこと、そして私に関わってくださる全ての方々に感謝です。 日本ではまだまだアーユルヴェーダの認知がされていないなと感じています。小さな私のサロンからも広がっていったらいいなと、そんな思いを持ちながら今日もお客様をお迎えしています。

⑦ホームページ
http://www.ayus-moon.com

 

◼️アーユルヴェーダビューティーカレッジ

基礎コース

セラピスト資格取得コース

開業・認定サロンコース

https://www.ayurveda-beauty-college.com

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