2023.2.1 水曜日

アーユルヴェーダと生姜 生と乾燥で効果が変わる!

生姜が生と乾燥で名前も効果も変わる!?

うちの沖縄農園で取れるジンジャー

生姜は有名ですが、こんなに綺麗なお花が咲くのです!

生姜は生と乾燥だと、効果が実は変わります。

身体を温めたいなら、”乾燥”したものがおすすめ。

生姜を乾燥したものは「生姜(ショウキョウ)」と呼んで、生姜の発散性の成分(ショウガオール)が少なくなって、むしろ温める力が強いジンゲロンが多くなります。

もし、一時的に消化力をあげたい、または、血行を良くしたいなら”生”がおすすめ。

生の生姜に多く含まれる辛味成分のジンゲロールには、血の巡りをよくしたり、一時的に発汗を促す作用があります。

生と乾燥で使い分けたらいいですね!

ちなみに、アーユルヴェーダですと、ピッタ(火)が強いタイプは、下痢しやすい、皮膚疾患でやすいタイプは、生姜の摂りすぎは、むしろ火を強めるから、要注意です。

 

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