2020.4.17 金曜日

こんな時代だからこそ免疫力を上げて生き抜くためのアーユルヴェーダ

アーユルヴェーダ専門家、アーユルヴェーダビューティ―カレッジ学長の新倉です。

今日から不穏な時代を生き抜くための知恵であるアーユルヴェーダをご紹介します。

アーユルヴェーダとは和訳すると“長寿の知恵”

肉体・精神・魂の3つが良い状態になるようにバランスを整えていく

どれかがバランスを崩しても精神や身体に病気をきたす

毎日が幸福で生命エネルギーに満たされた状態を維持するために方法がアーユルヴェーダの知恵です。

現在、感染などをはじめ、病気の心配、雇用の不安、ワークライフバランスなど混沌とした不安な時代に、いかに丈夫な身体を作り、安定した精神を保つかが、生き残るためのキーワード。

アーユルヴェーダは5000年前に発祥した医学でこの世を生き抜くための知恵。

インドという環境で発祥し、日本より過酷な状況下を5000年もの間、受け継がれたきたサバイバルの知恵。生き抜くためには、健幸を維持する事が大事。

アーユルヴェーダの“健幸”の大きな3本柱

1. 免疫力をあげて病気にならない身体を創る

2. 常に排毒をして溜まらない身体を創る

3. 持って生まれた体質を理解し生きやすい方法を知る

今日は【免疫】をあげる方法をお伝えします

アーユルヴェーダで免疫力を上げる方法は3つ

 

A)生命エネルギーに直結する食事をすること

消化に重かったり、消化しても生命エネルギーにならない食べ物はいっぱいあります。

ここでは、約2時間でオージャスと呼ばれる生命エネルギーになるものを紹介します

米、はちみつ(非加熱)、ごま、デーツ、牛乳、新鮮野菜、新鮮果物などです。

ですから、糖尿病や血糖値を考慮しなければいけない人以外は、米抜きダイエットなどは推奨しません。

B)食べ物を口にいれてから消化されているかを確認すること

食べ物が消化されず未消化物となり身体の毒素となって溜まってしまうことがあります。この場合、どんなに良いものを食べても、溜まってしまい、毒に変わり、動脈硬化やコレステロール値の悪化になってしまいます。食べたものが、必要な生命エネルギーに変換され良い身体をつくっていく構成要素になることが大事で、そのためにはきちんと消化されている事が確認することが大事

消化されているかを確認する2つの方法

• 排便をチェックし、水面より沈んでいたら未消化物を多く含む便になるので、毒が多い便となり、食べ物が消化されていない証拠で、食べ物が生命エネルギーになりにくい状態です
• 舌ごけがつく。食べ物が身体の中で未消化の場合は、舌の表面に、白い舌ごけがつきます。これは消化力が足りなかったか、消化力以上に重い性質のものをたべているか、食べ過ぎのサイン、これも食べたものが生命エネルギーにはなっていない状態

C)以下のような生活をしないこと

6時間以下の睡眠不足の生活

喫煙、飲酒が多い生活

怒りが多い生活

過労、疲労による消耗しすぎた生活

これらは全てもともと人類が持っている生命エネルギーを破壊します

上記の4つのどれかにあてはまるだけでも、免疫力は落ち、病気になりやすく、精神状態も乱れます

こんな時代だからこそ、病気にならない免疫力をあげるために、

古代から伝わる安心な先人の知恵・3つの免疫力強化法を見直し、実践してみてください。

ウイルスも病気も自身の免疫力次第!5000年もの過酷な長い時代を生き抜いてきた先人の知恵で身体と心の免疫力を高めて、病気になりにくい心身をアーユルヴェーダでつくりませんか?

■アーユルヴェーダビューティ―カレッジ

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